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協会情報
2006/6/24: 「豆のある食生活を考えるシンポジウム」を開催しました。
 (財)日本豆類基金協会では、近年、若い世代を中心に食事バランスが乱れ、生活習慣病予防を始め健康の維持・増進に果たす食生活の重要性が再認識されている中、主に「食」のリーダーを目指す学生や流通業者など消費者に情報発信を行う立場にある方々を対象として、栄養豊富で健康機能性を有する豆類を日常の食事に取り入れることの意義を十分認識していただき、健康的な食生活の推進に役立てていただくことを目的として、次のとおり「豆のある食生活を考えるシンポジウム」を開催いたしました。

■主    催:(財)日本豆類基金協会及び神戸ビルマ会
■後    援:農林水産省
■協    賛:ホクレン農業協同組合連合会、雑穀輸入協議会、全国穀物商協同組合連合会、
          日本製餡協同組合連合会、全国和菓子協会、全国調理食品工業協同組合、
          全国豆類振興会
■日時・場所:平成18年6月24日(土)13:00〜16:30、神戸商工会議所会館 神商ホールA
■参加者数:約160名
■内    容:
(基調講演)
・「豆類の種類と栄養性・機能性成分」
  北海道立十勝農業試験場 主任研究員 農学博士              加藤 淳 氏
・「豆類摂取による生活習慣病予防食生活のすすめ」
  神戸女子大学 家政学部教授 医学博士                    梶原苗美 氏
(パネルディスカッション テーマ:豆のある食生活を考える)
・コーディネーター:食生活ジャーナリスト                      佐藤達夫 氏
・パネラー:     神戸女子大学 家政学部専任講師 管理栄養士     宮崎育子 氏
            エム・シーシー食品株式会社 代表取締役社長      水垣宏隆 氏
            上記基調講演者2名

 基調講演では、まず、北海道立十勝農業試験場加藤主任研究員から、豆類はアミノ酸バランスの良好なたんぱく質、ビタミンB1、カリウム、鉄などの栄養素や食物繊維、ポリフェノールなどの機能性成分を豊富に含む優れた食材であること、小豆ポリフェノールの抗酸化活性は栽培地や収穫年次により一様ではないこと、などが紹介されました。

 また、神戸女子大学梶原教授からは、アジア系民族は遺伝的に肥満しやすい素因を持つ者が多い上、インスリン分泌能が低いため、生活習慣病のリスクが高いこと、豆類は血糖値が上がりにくく、糖尿病予防に効果的な食品であること、豆摂取量の多い菜食をしている人は血液サラサラ度が高めであること、豆を使ったシフォンケーキ等の健康デザートは市販品より血糖値上昇を抑えることができること、などが紹介されました。

 引き続き行われたパネルディスカッションでは、次のような議論がありました。
・日本人は外国の食文化の受け入れに積極的であり、現にミネストローネなど雑豆を使ったスープの需要が非常に増加していることなどから、ここ4〜5年のうちに雑豆が洋風料理の食材として普及する可能性は大いにあると考えられる。
・核家族化や女性の社会進出等を背景に、調理の手間が省ける素材製品・調理済み製品が家庭にとってなくてならない食材となっており、豆ならではの特性を活かし、かつ、美味しく、低価格な商品の開発・提供が期待される。
・肥満、高血糖、高血圧等の生活習慣病対策として、栄養バランスがよく、低脂肪で食物繊維を多く含み、機能性成分にも富む豆類を食生活に取り入れる意義は大きい。
・豆料理を普及していく上で、栄養士など栄養・食生活改善に関し指導・啓発する立場にある方々や、食品の流通・加工関係者など消費者に情報発信する立場にある方々の果たすべき役割が一層期待される。

  このシンポジウムの記録を取りまとめた報告書は、こちらからご覧いただけます。

豆のある食生活を考えるシンポジウム パネルディスカッション  【資料(PDFファイル)】
  ■プログラム(812KB)
  ■基調講演レジュメ(239KB)
  ■基調講演の内容
   ・道立十勝農試 加藤主任研究員(754KB)
   ・神戸女子大 梶原教授(733KB)
 
 
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