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協会情報
2007/1/18: 平成19年度雑豆需要促進研究課題を採択しました。
 (財)日本豆類基金協会では、小豆、いんげんまめ等の雑豆について、健康食材としての優秀性の解明や新たな利用法の開発、調理改善などを通じた需要促進を図るため、大学、試験研究機関の研究者等から、雑豆の需要促進に役立つ調査研究課題を募集し、委託研究を行う「雑豆需要促進研究情報収集事業」を実施しております。

 平成19年度の調査研究課題につきましては、昨年10月から11月にかけて募集を行ったところ、20件のご応募をいただき、「雑豆需要促進研究情報収集事業専門委員会」の審査を経て、次の5課題を採択いたしました。

 ●雑豆需要促進研究情報収集事業の平成19年度採択課題
対象領域 課題名 調査研究組織 調査研究の概要
健康維持・増進に関する研究 雑豆類の新規生理機能性(レニン阻害物質)探索に関する研究 秋田県農林水産技術センター総合食品研究所 血圧調節酵素としてアンギオテンシン変換酵素よりも重要な役割を担っているレニンを標的酵素として雑豆類からその活性制御物質を探索(阻害機能を保持した雑豆加工食品への応用)
同上 雑豆中に含まれる機能性糖鎖を利用したグリコドラッグ開発の基礎研究 くらしき作陽大学 雑豆に存在するオリゴ糖鎖について化学構造特性解析、細胞免疫活性の調査及び新たな機能性糖鎖を大量調製する技術開発の検討
新需要開発に関する研究 インゲン豆を用いた新規味噌の開発 東横学園女子短期大学 インゲン豆を用いた新規味噌の開発と機能成分の発酵過程における経時的変化を調査
伝統豆製品の製造分野の高度化、高付加価値化に関する研究 小豆デンプンの膨化特性を利用した新規食品・食品素材の開発 石川県農業総合研究センター 小豆全粒の粉末化と膨化による新規食品・食品素材の開発と製あん過程で生じるあんカス、渋切り水の再利用の検討、機能性成分の分析
マーケティング、食文化・食育に関する研究 徳島県における空豆(乾)、ササゲ豆(乾)の食文化と新レシピの提案 徳島文理大学短期大学部 消えつつある雑豆の郷土料理のアンケート調査及び新しいレシピの開発と普及

 なお、応募状況は、次のとおりです。

 ●分野別応募状況
対象領域 応募件数
 (1) 健康維持・増進研究 10
 (2) 新需要開発研究 4
 (3) 伝統豆製品の製造分野の高度化・高付加価値化に関する研究 3
 (4) マーケティング、食文化・食育に関する研究 3
 (5) その他雑豆の需要促進研究 0
合      計 20

 ●応募者所属・専門別応募状況
所属・専門 応募件数
 地方自治体(研究所等) 2
 大学 18
  うち 農学系 3
     家政・生活環境学系 1
     栄養・生活科学系 10
     医・歯学系 1
     薬学系 2
     工学系 1
 公益団体(食品加工) 0
 民間企業 0
合     計 20

 ●地域別応募状況
地     域 応募件数
 東京都 4
 関東(東京都を除く。) 1
 北海道・東北 4
 北陸・中部 2
 近畿・中四国 8
 九州・沖縄 1
合     計 20

 
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